Aputure Amaran フルカラー!
今回は新しく導入している、フルカラーのライトをご紹介いたします。
弊社ではスポット系フルカラーライトとして、
・Aputure LS600c ProⅡ(写真上)
・amaran 300c(写真下)


を導入しております!
Aputure LS600c ProⅡは一型から明るさをアップさせたモデルで、
「APUTURE Sidus Link」アプリを使って
amaranシリーズと比べても細かく設定が可能。メニューも豊富です。
amaran 300cは電源部が内蔵されていて、それでいて軽く、セットアップがかなり楽です!
ACアダプタがついた電源コードをつなぐだけ!
こちらも「APUTURE Sidus Link」アプリを使って設定も可能です。
これまでもフルカラーのスポット系ライトはありましたが、スマホアプリで簡単に設定もできて、
出力もここまで高いライトはなかったので、いろいろやりたくなるライトです!
・定番の遊びライトとして「光の三原色ライト」

1灯ずつ、それぞれ赤・青・緑の光をうつことによって、重なった部分は白い光となり、
影はそれぞれの灯体がずれている分で、それぞれの色がつきます。
ただ実際は、結構色被りするので、現場でみたまま白くするのは難しかったです。
RAWでホワイトバランスを取れば補正は可能です。
・シンセウェーブな背景色付けライト

弊社ですでに導入されている、Aputure Nova p300cを使えば、広範囲にフラットな光を回せます。

背景にはNova P300cを2灯、30cmのサイコロの上に置き、で濃い紫にして上に向けて設置し、
その一段下から、バウンス板を横倒しにして少し開き、その中にamaran 300cを2灯白色で仕込み
背景の下部分が明るく、上に行くにしたがって暗くなるグラデーションを作って、
さらに、スポットを付けたAputure LS600c ProⅡで丸い太陽を作っています。
メインライトを背景に当たらないようにしなければ、背景の色がみえなくなってしまうので、
コントロールは難しいですが、ほかにもいろんなカラー背景を作ることができます!
・スリットライト芸

こちらはLS600c ProⅡを青色にして、壁(白)バウンス。
amaran 300cにスポットライトマウントを付けてカッターで細い鋭い赤のラインを作っています。
カラーを濃く生かすには、暗い絵になりがちですが、クールなイメージを作ることができます!
モデルさんはすごくまぶしいですが!
代官山スタジオにもフルカラーライトのラインナップが増えてきました。
色が増えることで、いろいろな表現手段が増えるので、
是非、これらのライト使用をご検討ください!