UNPLUGGEDアンブレラ用ディフューザー
今回、アンブレラ用ディフューザーを紹介させて頂きます。

・布を通すことで光をさらに柔らかくし、直射感を抑える
アンブレラをよりソフトボックスっぽくするためのアクセサリーです。
特徴
光が均一に広がります。
人物撮影などで柔らかいライティングを求める時に有効。
使い方
- アンブレラをストロボにセットする。
- アンブレラの外側から、ディフューザー布を全体にかぶせる。
- (付属のヒモをしばって固定完了です)


ストロボは、ロケ撮影でも機動力のあるProfotoD30(500Ws)を使用しております。
D30は、モノブロックタイプのストロボとなりますのでアダプター部分にアンブレラを挿して使用します。
アンブレラは、Profoto製のホワイトM105cmを使用しています。

D30にアンブレラを挿したうえでリフレクターを付けようとすると干渉してしまいリフレクターが固定できないどころかリフレクターの芯が曲がってしまいます。
(D30にリフレクターとアンブレラを同時に使用することは出来ません)
*通常のProfotoヘッドであればリフレクター付きでアンブレラ及びアンブレラディフューザーを
装着することが可能です。

光源と石膏像の距離 2m D30の出力 フル(10) ISO 100 S 1/125


アンブレラディフューザー F8.3 色温度 5320°k


カサトレ(平面) F8.6 色温度 5330°k


カサトレ(立体) F8.4 色温度 5290°k

光源と石膏像の距離 1m D30の出力 フル(10) ISO 100 S 1/125
アンブレラディフューザー F11.3 色温度 5300°k
画像やデータを見る限り光の周り方、露出、色温度などトレーシングペーパーで
作るのとさほど変わらないように思いました。
もちろん、105cmのアンブレラであればブロンカラーのアンブレラにも装着可能です。
最大のメリットは、ロケなどでの撮影時に平坦ではない地面、汚れや濡れている地面では
カサトレを作ることが困難です。
そんな時にこの製品を使えば床状態を気にすることなく不整地などでもセッティング出来ますし、
何よりも時短になります。
特に移動の多いロケ撮影の場合、カサトレだと一回一回作り直すのに手間と時間がかかります。
その点、こちらの製品を使用すればセッティング場所を気にすることなく付け外し出来ます
ので移動の多い撮影ではとても重宝するアイテムとなるでしょう。
*アシスタントがいない でも簡単にカサトレのような光でティングしたい。
そんなお客様におすすめ致しますので是非、一度ご利用頂ければと思います。
| |
| |

サイズ | 41インチ |
---|---|
素材 | ポリエステル |
製品サイズ | 104.14 x 104.14 x 104.14 cm; 110 g |
レンタル料 \1,100 / 回